3.11 東日本大震災 発生時のBerryzメンバー



(電車の中で)
夏焼>地震が起きたときは、お仕事の移動中でして、電車にちょうど乗っている時だったんですよ。それで突然、揺れが激しくなって。

最初は「風かな」とおもって、電車に乗ってた(周りの)人も「あれ、今日風強いね」という会話をしてたから、ほんとに(わたしも)「強いな」と呆然(ぼうぜん)と思ってて。

そしたら、当然すっごい揺れはじめたのでびっくりして、そんなの初めてだったから、とにかくしゃがんで、自分の身を守ろうとおもって、とにかくびっくりしてた。


(買い物中に)
熊井>わたしは(オフで)地元の方で買い物しようかなとおもってて、その時一人だったのね。で地震が発生して、お店のマネキンとかも倒れちゃって。

それでもうどうしたらよいかわからなくなっちゃって、もうパニック状態。手足も震えて、とりえあず連絡しようとおもって(も)もう携帯の文字も打てないのね、手が震えちゃって。もうパニック状態になっちゃて、いざこういうことがあると、何もできないなって。


(自宅で)
菅谷>わたしはママと買い物から帰ってきて、家でのんびりしていた時で。「ちょっと地震?」という話をしてたら、すっごい揺れて。

机の下に隠れたり、ものを押さえたりしてて。こんな体験はじめてだったから、ほんと何したらいいかわからなくて。

夏焼>わたしたちにできることとして、少しで元気になってもらえるように、この番組を通して、トークや歌をお届けできればとおもっています。


(デパートで)
嗣永>わたしは遅めのお昼ご飯で、デパートでお昼ご飯を食べていたんですね。そしたら急に地震がきて。はじめはそこまで大きな地震だってわからなくて、怖いなっていうぐらいに思っていたんですけど、

急に大きくなって、もうどうしたらよいかわからなくなって。お店の方の指示で、建物から逃げたんですけど、それ(建物)を遠くから見て、すっごい揺れてたから、ほんと怖くって

家族とは連絡取れたので、すごい安心はしたんですけど。あらためて家族って大事だなっておもったり、あとメンバーやスタッフさんともすぐに連絡がとれたので、大丈夫だったんです

何かわたしにしかできないことをしたいな、とおもうんですけど。考えてもよくわからないんですけど、少しずつ見つけて、実行できたらと思っています。


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